「ブルーライトカットレンズ」「コーティングで疲労軽減するレンズ」など様々な眼の疲労を軽減する特殊なレンズがありますが、それ単体では疲労軽減効果を充分に得られるわけではないと感じています。
実際に自分もいくつかのレンズを試させていますが、基本的には度数設定が大体の90％くらいをほぼ占めており、ブルーライトカットなどの特殊な効果のあるモノは最後の10％くらい（もしかしたらそれ以下かも？）のレベルの最後のスパイス的な感じだと思います。
大前提は正しく度数設定をしないと効果はほとんどないと言っても良いかもしれません。
また必要な用途に応じて必要な視力が変わること、両眼視機能というモノがあること、といった細かな要因が複雑に絡み合っているのが人間の眼です。
単純にブルーライトをカットすれば効果があるのか？というとそうでもないよ‼
というのがお伝えしたいことであります。
それでも使って見たい方は、ブルーライトカット機能のあるものはレンズに色を付けたカラータイプのモノを選ばれると良いと思います。
コーティングでカットするモノは個人的にはレンズの反射が強いのであまり好みではありません。
色つきのレンズだと職場では使いづらいという方は、スマホやPC画面にブルーライトカットするフィルムなどを貼り付けてしまたほうがよいでしょう(^_^;)
メガネの尾沢（尾沢視覚研究センター）
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