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ドイツ式両眼視機能検査 視力表
​" Zeiss Visuscreen "

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より正確な度数測定には5m以上の測定距離の確保と、様々な測定が可能な多彩な機能を持つ視力表もとても大切になります。

​当店の使用しているZeiss社の視力表「Zeiss Visuscreen」をは上記の条件を満たしたモノとなります。

 

また測定室に関しても、より正確な測定が可能なように下記の厳しい基準に準拠しています。

①不要な視覚刺激が起こらないように可能な限り壁・天井の色を視力表と同じ色にする

②照明の適切な明るさ・光の演色性といったモノも測定環境の基準に準拠した照明を使用

5m以上の距離を確保することや測定室の色・照明は、眼のピント調節機能の刺激による度数エラーや、両眼視機能測定時の測定データのエラーや誤差を防ぐことが出来ます。

(*疑似的に5mの距離を作り出すボックス型の視力表では、強すぎる度数になりやすい、両眼視機能検査のデータも誤差が大きくなります。)

​" Zeiss Visuscreen " の 特 徴

「Zeiss Visuscreen」は、ドイツ式両眼視機能「ポラテスト法」を全て網羅した視力表となります。

 

​またポラテスト法を確立した元祖「Zeiss社」が作製をしています。一般的に使われる視力表には無い特殊な視力表が多く存在し、より正確な両眼視機能の評価が可能となります。

ドイツ式ポラテスト以外にも下記の様な測定にも対応をしています。

①米国式両眼視機能検査にも対応

②視力表のコントラストを変更することが出来て「コントラスト感度」の測定把握が出来る

③左右の度数差がある不同視の方の「不等像視の有無」と「不等像を〇%と具体的数値として把握できる」

*通常の視力表でも不等像の有無は把握できても「〇%の違いが生じている」などは詳細には分からない

④両眼開放測定用の偏光視標にも対応

などなど、他にも数多くの機能が盛り込まれています。

また最大のメリットとしては・・・

「OPD-SCANⅢ」で得られたデータと実際の見え方を照合し、体感出来る

データはあくまで数値であり、実際に見え方を確認・体感しなければ分からない部分も多々あります。

(機械測定の誤差やエラーの可能性なのか?が分からないからです)

「Zeiss Visuscreen」と当店の測定室の環境であれば、日常の生活にかなり近い環境の見え方を再現が出来ますので、測定データと実環境に近い状況で確認することで・・・

 

「データ測定値が、どの程度本当に見え方に影響を与えているのか?」「どの程度見え方を改善することが可能であるのか?」を体感をしていただき、また、お互いに共有することが出来ます。

ご本人様に「見え方を実感をしていただくこと」「私たちとお客様がお互いに正確な情報共有出来ること」は、個々にメガネレンズの機能として「どのような機能が必要であるのか?」が、より詳細に理解できますし、逆に不必要な機能なども分かりますので、無用な機能をお勧めすることもありません。

本当の意味で「良い見え方を実現するために必要なものを選んでいただきたい」「よい良い見え方を実現していただき生活の一助にして欲しい」と思います。

その為の様々な測定機器を導入する当店の想いと経緯となります。

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