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無意識の眼球運動と脳への負担が原因に
 

人はモノを見る際、左右の眼を目標物に対してに視線を1つに揃える眼球運動を無意識に行なっています。


そして左右の目から入った別々の情報を脳で1つにまとめてモノを認識しているのですしかし、左右の眼の視線を揃えるために動かす際に、必要以上に余分な力がかかってしまう状態になる方がいます。
この余分な力が原因となり、眼を動かす筋肉や、その筋肉に指令を出す脳に過剰な負荷が掛かってしまうことで、眼の疲れや、眼精疲労がおこり、さらには肩こりやひどい場合、頭痛まで引き起こします。

誰しもが「斜位」と呼ばれる視線のズレを持っています。

​この「斜位」の方向やズレている量の大きさなどが、左右両眼の視線を一致させる際に眼球運動の過剰な負荷につながっているケースがあります。

また、この「斜位」は遠くを見ている時、近くを見ている時によってズレ量などに違いがありますし、個々人によって違いがあります。

当店で実施している両眼視機能検査という視力測定は、左右の眼を無理なく必要以上に力がかからない状態で楽に動かすことができているか?、左右の目から見た情報がうまく脳で一つになっているか?を調べることができます。これは一般的な片目を覆って行う検査にはできないアプローチです。

「病院へ行ったが原因がわからない頭痛があり、痛み止めで紛らわしている」方や「肩こりがひどく、鍼灸院を利用するものの改善されない」方など、対策を講じているものの根本解決に至っていない方は、眼の疲れや眼精疲労から生じているトラブルの可能性がございます。

測定結果からピント調節機能や左右両眼の眼球運動を助ける度数をメガネレンズに組み込むことで問題の緩和にアプローチいたします。

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