Nidek社のOPD-SCANⅢ(角膜形状・屈折力解析装置)を導入してから、メガネ度数測定に関する考え方そのものも少しづつ変化をしています。(*くどいようですが、機能の省かれた“OPD-SCANⅢ VS”という機器とは違います。県内の眼鏡店では初導入であろうと思います。)
従来、自分の考えていたことをテクノロジーが実測の値として出してくれるので、実測値と自分の考えを照らし合わせながら度数決定が出来ますので信頼度も高まると共に新しい発見も生まれてきます。
また従来の眼鏡調整のやり方では到達できない領域というのもあるというのも実感すると共に、逆に今よりもはるかに科学技術の劣る中でも先人の方々の考察の素晴らしさにも感動を覚えます。
まだまだ皆さんにフィードバック出来るほどにはデータの蓄積が出来ておりませんが、日々の業務の中で研鑽をしていきたいと思います。
まだまだ可能性の広がる世界が待っている
メガネ業界は本来の形を取り戻し、次のステージが見えてきていると思います‼