メガネの尾沢(尾沢視覚研究センター)2020年3月26日1 分テクノロジーに触れると考え方も変化するNidek社のOPD-SCANⅢ(角膜形状・屈折力解析装置)を導入してから、メガネ度数測定に関する考え方そのものも少しづつ変化をしています。(*くどいようですが、機能の省かれた“OPD-SCANⅢ VS”という機器とは違います。県内の眼鏡店では初導入であろうと思います。)...
メガネの尾沢(尾沢視覚研究センター)2020年3月25日2 分夜見づらくなる原因「夜はとても見づらくなる」というのを皆様からよく訴えを頂きます。 今までも予測は可能でしたが、各個々の眼の状況においてその度合いは大きく変わりますし、それを定量化するのは今までは少し難しい部分がございました。 「OPD-SCANⅢ」ではこういった度数変化をデータ上で表してく...
メガネの尾沢(尾沢視覚研究センター)2020年3月21日1 分OPD-SCANⅢ到着しましたNidek社の“OPD-SCANⅢ”が到着しました。(廉価機のvsではありません) まだ操作性に慣れていない部分がありますので、少し手間取ることがあり、ご迷惑をおかけするかもしれませんがお許しください。 こちらの機械は角膜形状・屈折力解析装置と呼ばれ、角膜の形状をスキャンで...
メガネの尾沢(尾沢視覚研究センター)2020年3月11日1 分新しい機器を導入します。新しい機器としてNidek社の"OPD-SCAN Ⅲ"という角膜形状・屈折力解析装置というのを導入します。 波面センサーを利用し、角膜の形状や前眼部の収差状態を数値化して見え方の原因が何処にあるのか?を探ることが出来るのと、また乱視の測定時にも非常に参考になります。...
メガネの尾沢(尾沢視覚研究センター)2020年3月7日1 分眼を保護するモノ = メガネ私が考えるメガネというモノは「眼を保護するモノ」であると考えます。 視力を出すための道具というだけでは用途を満たす時代は終わりました。 スマホやパソコンなど、近くの細かな文字などを見る時間が増えていますので、眼にかかる負担は増加の一歩を辿っています。...
メガネの尾沢(尾沢視覚研究センター)2020年2月29日2 分被写界深度延長レンズ一般的なメガネレンズとは違い、設計やコーティングなど特殊な機能を持ったレンズと言うのがあるのですが、伊藤光学さんの作られているESシリーズ(被写界深度延長メガネレンズ)もその一つです。 従来のメガネは一点で結像する焦点をつくるのですが、こちらのレンズは、少しだけ結像点の鮮明...
メガネの尾沢(尾沢視覚研究センター)2019年5月13日3 分両眼開放屈折検査通常はメガネ度数を測定する際に、片目を閉じた状態で順番に測定をすることが、ほとんどだと思います。 両眼開放屈折検査という検査があり、片目を隠さずに両眼で見ながら近視・遠視・乱視を測定する方法があります。 これは人間は日常的には両目で見ていますので、片眼視させると無意識に調節...