Tomohiro Ozawa2022年10月27日3 分直近の見え方不調の事例・対応についてしばらくのご無沙汰となりましたが、直近のメガネ度数にの事例について少し列挙していきたいと思います。 ①白内障術後の見え方の不調へ対応 →白内障の術後、両眼視機能に負荷のかかる状況になられているケースが多いです。原因は屈折度数ではないので近視・遠視・乱視の修正では対応が難しく...
Tomohiro Ozawa2022年3月14日3 分メガネ度数が正しく測定できていないのは、自分が見ていると思っている位置と、実際に眼が見ている視線位置はズレているから「一体どういうこと?」と思われるかもしれませんが、案外にこういった方々は気づかないだけで多くいらっしゃいます。 人間の眼は2つ存在をしています。 常に左右の眼が視線位置を揃えて見ることで、高度な立体感や距離感・空間把握などをしています。...
Tomohiro Ozawa2022年2月10日3 分「見づらくなった」のは案外度数が進行したわけではない「遠くが見づらくなったので度数測定して欲しい・メガネを新しくしたい」 とおっしゃられてお越し下さる方が私たちの仕事で最も多いのではないか?と思います。 多くの場合が「度数が強くなったのだな?」と「メガネ度数を強くする」ことを前提に進めていくと思います。...
Tomohiro Ozawa2021年6月28日4 分近視度数が弱まっていくメガネいつもご愛顧・お付き合いをさせていただいているお客様がお越しになられレンズの交換含めてメガネ新調をしていただきました。 ご本人は「特に見え方・疲れるとかも問題ないですよ」ということでしたが、しばらくぶりでしたので念のために度数の測定をさせていただきました。...
Tomohiro Ozawa2021年6月20日2 分老眼は眼の筋肉の低下ではなく水晶体レンズの柔軟性の低下が原因眼の筋肉の低下ではなく、水晶体と呼ばれるレンズそのものの柔軟性が低下をして動きが悪くなることが原因です。「眼の筋肉を鍛えて老眼対策をしましょう!」などは眼を傷める危険性もあるのでやめましょう‼ 筋力の低下ではありませんので、遅かれ早かれこの水晶体レンズの柔軟性低下はどなたも...