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  • 執筆者の写真Tomohiro Ozawa

両眼視機能異常で起こる症状

更新日:1 日前

単純な視力測定では分からない見え方の不調があります。


特に「両眼で視る」という両眼視機能異常で起こる症状があります。



・慢性的な頭痛・片頭痛


・眼精疲労


・眼が乾きやすい


・首や肩の凝り


・常に、または時々二重に見える


・常に目に圧迫感がある、眼の奥が痛い


・メガネを掛けていても疲れる


・今まで掛けたどのメガネもしっくりこない


・視線が定まらない感覚がある


・眼を動かすとすぐにピントが合わない


・よく眩暈がしたり、気持ち悪くなったりする


・非常に眩しい


・景色が平面にしか見えない


・3D映画を見ても飛び出して見えない・飛び出しが弱い


・運転時の駐車が苦手、左右前後の距離感が分かりづらい


・人や物によくぶつかる


・人ごみは疲れてしまう苦手


・何もない所でよく躓くことがある


・本などを読んでいる時に、行を読み飛ばす・何処を読んでいるか分からなくなる時がある


・常に体が傾いてしまう


・靴底に偏りが凄く出る


・乗り物酔いが酷い


・寄り眼や、眼が外ずれを起こしているのを指摘される



これ等は、左右の眼が、それぞれ単体だとハッキリ見えるのに、その見た情報(映像)が頭の中で正しく処理できずにいる負担が上記の様な様々な症状をもたらす一因と考えられています。


この原因は左右の眼で見ようとしたときに邪魔をする「視線ズレ」です↓




*一点を見ているのに、手を交互に動かすと眼が動いているのが分かると思います。隠している方の眼が視線が楽になる位置までズレていることになります。これを「斜位」と言い誰しもが持っています。



メガネは「負担になるズレ」を解消できる唯一の補正用具で、「負担になるズレ」を解消するために必要な検査が「両眼視検査」です。


日本ではメガネを作製する際、片目ずつの度数調整しか行なわない場合が大半です。


しかしこれだけでは「単によく見えるだけ」のメガネでしかなく、本当に快適なメガネとは言えません。


見えるけれど「疲れる」「二重に見える」「ひどく肩が凝る」「よく頭痛がする」「見え方に違和感や不快感がある」等の症状がある方は、「両眼視検査」を行う必要があり、視る機能を整える必要があります。


眼は両眼で見た時に初めてその機能をフルに発揮します。


両眼で見ることに負担が掛かることで見え方の不調につながっています。






当店では、最新の測定解析装置を使い、通常の測定では分からない見づらさの原因なども探り、尚且つ、ドイツ式・米国式と両方の「両眼視機能検査」で見る機能を詳細に測定をしていきます。何処に行っても原因が分からない見え方でお困りの方は是非ご相談いただければと思います。またより正確なメガネをお作りしたいとご希望の方もご相談ください。


このような情報が、少しでも皆様のお力添えになれば幸いです。


〜ご来店予約について〜

【電話予約】 営業日の 10:00〜18:00 の時間でお受けしております。 検眼中などは電話に出られないこともございますのでご了承下さいませ。 ご来店希望日の当日または前日にご連絡いただく場合は必ず【電話予約】でお願いいたします。

メガネの尾沢Tel : 0531 - 22 - 0358


「夜間の見え方を完全再現する特別測定」をご希望の方へ

夜間の見づらさに困られていらっしゃる方で、完全暗室でより正確に測定をご希望の方は時間外営業時間の「19:00~21:00」の時間帯での特別測定も承ります。お日にちでご希望に添えないことなどありますので必ず事前の予約をお願い致します。

また時間外測定料金として眼鏡作製時でも¥3300-を別途頂きますのでご理解お願い申し上げます。

 

【メール予約】 メールでのご予約は当ホームページ内にある「お問い合わせ」フォームからお受けしております。必要事項を入力していただいて送信してください。 送っていただいたメールの確認ができましたら返信させていただきます。 眼鏡ご購入のご相談の際に視力検査をご希望される場合は明記していただけると幸いです。


 

 

メガネの尾沢(尾沢視覚研究センター)

 

住所:愛知県田原市田原町新町48-2 

Tel : 0531 - 22 - 0358

 営業時間:9:00~ 19:00

定休日:火曜日・第4日曜日

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