今の時代だからこそドイツ式両眼視機能検査が重要な理由|【田原市・豊橋市・豊川市】
- Tomohiro Ozawa

- 3 時間前
- 読了時間: 10分
愛知県田原市のメガネ専門店「メガネの尾沢」です。
当店は、米国式・ドイツ式両眼視機能検査を行い、「見え方の質」に徹底的にこだわったメガネ作りを大切にしているお店です。
単に「視力を出すこと」ではなく、「両眼のバランスが整い、無理なく長時間見続けられること」を理想的な眼鏡度数での補正と考えています。
たとえ視力がよく見えていても、見続けることで疲れてしまう状態は、決して理想的な見え方とは言えません。
両眼視機能とは?
私たちの目は、本来は両眼を協調して動かし視線を合わせる・ピントを合わせるなどをして見ていますので、単に「右眼」「左眼」それぞれの視力を測るだけでは十分ではありません。
両眼がどのように協調してスムーズに働いているかという「チームワーク(融像・輻輳・開散・ピント調節)」を適切に評価することもメガネ作りには大切です。
理想的な見る機能とは、両眼で見た映像を無理なく脳内で自然に一つにまとめ(融像)、明確な視力と正しい距離感・方向感を瞬時に判断できる状態を指します。
しかし、両眼視機能がうまく働いていない場合、視力が出ていても次のような不調が現れることがあります。
◎長時間の近い距離の作業や読書などで強い眼精疲労を感じる
◎夜間になると視力が不安定になり、遠くがぼやけて見える
◎運転時に対向車のヘッドライトが強く眩しく感じる
◎スポーツ(球技やゴルフなど)で距離感がつかみにくい・ボールを眼で追えない
◎黒板とノートの視線移動がスムーズにできない
◎細かい作業や図面作成などで集中力が続かない
これらの症状は、単なる「視力の問題」ではなく、両眼の協調バランス(両眼視機能)が崩れている・処理に負担が掛かっていることが関係している場合があります。

ドイツ式両眼視機能検査の考え方
ドイツでは、ハーゼ理論を基にした 両眼視機能を測定する検査 が行われています。この検査では、単に片目ずつの視力を測るだけでなく、両眼がどのように協調して働いているか?を総合的に評価していきます。
具体的には、次のような眼の機能を確認していきます。
👀 調節機能:ピント合わせ力を測定
👀 輻輳・開散能力の測定:両眼の寄り目・離れ目の力のバランス
👀 両眼融像力の評価:左右の目の映像を頭の中で統合する力
👀 遠方・近方の視線移動のスムーズさ:遠くから近くを交互に見る能力
👀 眼位の評価:斜位の有無やその影響
上記、項目を測定をして「眼の機能がスムーズに働いているのか?」「眼の機能の働きを邪魔をしている部分が無いか?」を確認をするのがドイツ式両眼視機能検査です。
*一般的なメガネ度数は視力が1.0や1.5出ればよいという考えのみで作らていることが殆どです。

両眼視機能が上手に働いていないとどうなる?
視力が良くても、両目で見る機能(両眼視機能)に問題がある場合、見ること自体が大きな負担になってしまうことがあります。その結果、眼精疲労や疲れ目が起きやすくなります。さらに疲労が蓄積すると、眼の疲れをきっかけとして自律神経のバランスに影響する場合もあります。
私たちは両眼で見た映像を頭の中で一つに統合させて見ています。しかし、以下のような原因で左右の眼からの映像の統合がうまくいかない・処理に負担がかかることがあります。
(両眼視機能に問題を起こす原因)
🔹 斜位(潜在的な視線ズレ)や斜視
🔹 ピント調節異常(ピントを合わせる力のバランス不良)
🔹 融像力の低下(左右の目の映像を一つにまとめる力の不足)
🔹 眼の筋肉バランスの崩れ
このような問題があっても、人の目はできるだけ映像を一つにまとめようとして無理に合わせ続けようとします。
視覚機能は、日常生活や安全確保に大きく関わる重要な機能のため、体の仕組みとしてもよほどのことがない限り簡単に停止しないように働き続ける特徴があります。
しかし、その状態で無理を続けると、目や視覚系に大きな負担がかかります。そして負担が積み重なり、限界を超えると、さまざまな症状として現れることがあります。
特に、以下のような症状がある場合には、単なる視力の問題ではなく 両眼視機能のバランスが関係している可能性 も考えられます。
(両眼視機能のバランスが悪い場合に起きる症状)
△眼の奥の痛みや重だるさを感じる
△目の疲れが取れず、長時間の作業がつらい
△夜間の運転で距離感がつかみにくい・ダブる
△頭痛・めまい・肩こりが慢性的に続く
△近くの文字が見づらい、行を読み飛ばしてしまう
現在の見る環境はスマホやパソコンなどの普及に伴い、眼や見る機能にとって非常に過酷な状況になってきています。
今までであれば、それほど問題にならなかったような軽微な両眼視の問題も「見る環境の過酷さ」に眼が耐えられなくなっていることが、昨今の疲れ目で悩まされたり・見え方の不調に悩まされている人の達が増加している原因です。

今の時代だからこそ両眼視機能を整える必要性
実は、多くの方が大なり小なり両眼視機能のバランスの問題を抱えています。
これまでの生活ではそれほど問題にならなかった軽微な両眼視の乱れも、スマートフォンやパソコンの普及によって近くを見る時間が急激に増え、目や視環境への負担が大きくなったことで、症状として現れやすくなっています。
特に、お仕事などでデスクワークが多く、近くを見る時間が長い方ほど、見え方の不調や眼の疲れなどのトラブルを感じやすい傾向があります。
こうした 両眼視機能のバランスを整え、見る機能の負担を軽減する方法の一つが「メガネによる補正」です。
メガネによる適切な補正では、次のようなことが可能になります。
・正確な乱視度数の補正
・作業距離に合わせた度数設定(ピント調節の負担軽減)
・斜位などの両眼バランスの補正
・両眼で無理なく見続けられる度数設計
両眼視機能のバランスを整えることで、次のような変化が期待できる場合があります。
〇 視界がハッキリし、景色をスムーズに見ることができる
〇 長時間の近方作業が快適になる
〇 眼精疲労や頭痛・肩こりの軽減
〇 読書やデスクワーク時の疲労が軽減し、集中力が向上する
〇 目の動きがスムーズになり、スポーツや運転時の視覚パフォーマンスが向上する
〇 夜間視力が安定し、ダブりや眩しさが軽減する
〇 室内で感じる異常な眩しさの軽減
両眼視機能を考慮したメガネは、見る機能そのものを守ることにもつながります。
また、日常生活や仕事での作業効率が向上し、生活の質(QOL)を高めることにもつながります。

見る機能の問題を事前に見逃さないことが大切
本来は、見え方の不調や困りごとが現れてから対処するのではなく、問題が大きくなる前に対策を行うことが、「見る機能を守る」という意味でも非常に重要なポイントになります。
なぜなら、一度大きく見る機能のバランスが崩れてしまうと、元の状態に戻るまでに長い時間を要することが多いからです。
特に「調節機能(ピントを合わせる力)」のコントロールが大きく崩れてしまった場合は、回復までに非常に長い期間が必要になることもあります。また、その回復の過程においても、強い不快感や見づらさなどの不便さを感じることがあります。
そのため、なるべく 見る機能のバランスが大きく崩れてしまう前に、メガネなどで適切に対処しておくことが大切です。
例えば、以下のようなケースがある場合は気を付けましょう
ケース1:長時間近くを見る作業を続けると文字が二重に見えたりダブルようになった
➡ これはピント調節機能の疲労や輻輳機能(寄り眼)の機能に負担が掛かり限界のサイン。早期対策ができれば、快適にメガネで上記の負担を取り除くことで近方視を維持できます。逆に無理をし続けると見る機能が崩れていくことがあります。
ケース2:デスクワークが増えてから「視力が落ちた」と思っていたが、実は見る機能の問題だった
➡仕事の内容や生活環境が変わった際に起こりやすく、デスクワーク等が急に増えた等の場合は近方視で特にピント調節機能に負担を掛けることでスムーズな調節が出来なくなることで一時的に視力が落ちることあります。こちらもデスクワーク用メガネでピント調節機能や輻輳機能の負担を軽減をすると改善することが多くあります。逆に視力が落ちたからと遠方が良く見えるようにと近視度数を強くするメガネやコンタクトレンズを使用すると余計に見る機能に負担が掛かり見る機能を崩す原因になる事があります。
(参考記事)
将来の「見る」を守るために
従来の「視力が低下したらメガネを作る」という考え方ではなく、これからの時代では、視機能の変化を早い段階で把握し、適切な補正を行うことが重要です。
視機能の未補正の状態が続くと、結果として「見えづらさを我慢する生活」に陥りやすくなり、見る機能のバランスを崩す要因につながることもあります。
しかし、適切な検査と補正を行うことで、今快適に見えることだけでなく、将来的にも視機能を良好に保つことにつながります。
私たちが考える「本当に良いメガネ」とは
✔ 単なる視力補正ではなく、視機能全体のバランスを整えること
✔ 見え方の不調が現れる前に、定期的な検査と適切な補正で見る環境を整えること
✔ 目の負担を最小限にし、快適な視界を維持するために、両眼視機能まで含めた詳細な検査を行うこと
ただ単に視力1.0以上にする、無意味に近視を弱めたり、乱視を適当に削ったりするといった安易な補正ではなく、視機能を細かく分析し、最適なメガネ度数を決定することこそが、本当に良いメガネ作りだと私たちは考えています。
当店では、お客様の視機能を長期的な視点で考え、**「快適に見えるだけでなく、疲れにくく、将来の目を守るメガネ」**を提供できるよう取り組んでいます。
また、メガネの尾沢では、皆様の見るを守るメガネを作るためにメガネ度数測定方法だけでなく、正しく測定を出来るためにこだわりから一般的な眼鏡店では使われないような機械設備・正しい測定環境にもこだわっています。
(メガネの尾沢の測定環境・使用機材)
①実際に5メートルの距離をしっかりととった環境
➁余計な視覚刺激を誘発しないように白い壁面を採用
③適切な照明環境

④国内唯一のドイツ式両眼視機能に即した特別な視力表を使用

*zeiss Visuscreen視力表(国内でも10台に満たない視力表)
⑤高性能オートレフラクトメーターOPD-SCAN3を使用して細部まで分析

⑥米国式両眼視機能検査の評価をおこなうためのフォロプター

*輻輳・開散力の測定を正しく行うために敢えて手動マニュアル式を使用しています。
⑦近方視力・近方両眼視を評価する視力表

これも皆様に、**「快適に見えるだけでなく、疲れにくく、将来の目を守るメガネ」**をご提供するためです。
実際に、メガネの尾沢では、地元・田原市や東三河・豊橋市・豊川市・新城市・蒲郡市や愛知県だけでなく福岡県・広島県・福井県・和歌山県・三重県・長野県・岐阜県・静岡県・滋賀県・神奈川県・東京都など全国各地・遠方からも様々な見え方のご相談などでご来店頂けております。
見え方のちょっとしたお悩みから、メガネに関するお悩みまでお気軽に御相談ください。
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※「先ずは話を聞いてみたいだけ」「先ずは相談をしたい」という方でも大丈夫です。当店では、なるべく事前に御相談頂けることをお勧めしています。

↑私が責任を持って、どんな些細な見え方のお悩みや、メガネのお悩みでもご対応いたしますので安心してご相談ください。
メガネの尾沢(尾沢視覚研究センター)
住所:愛知県田原市田原町新町48-2
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営業時間:9:00~ 19:00
定休日:火曜日/第4日曜日
駐車場:店舗隣5台





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