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偏頭痛を伴う光過敏症を軽減するための眼鏡やサングラスはありますか?どんなモノが良いでしょうか?田原市の専門メガネ店が解説

更新日:2 日前

偏頭痛に伴う光過敏症を軽減するための眼鏡やサングラスはありますか?


「偏頭痛」と「眩しさ」と言うのは繋がりが無いように思われますが、光過敏症のある方で、明るい光や特定の色の光に対する耐性が低下し、頭痛を引き起こしたり悪化させたりすることがあります。


偏頭痛の症状の一つである「光過敏症」は「明るい光」特定の色の光」に対する耐性が低下し、頭痛を引き起こしたり悪化させたりする状態なので、光過敏症を軽減するためには適切な対策が必要です。(自己判断せずに医療機関の診断も必ず受けてください)


偏頭痛を伴う光過敏症に対処するためには専用の眼鏡やサングラスを使用いただけると効果的で症状の緩和・軽減出来るケースがあります。


以下のポイントを参考に適切なアイウェアを選びましょう。


1. 偏頭痛専用のカラーレンズを選ぶ

光の成分の中でも波長480nm前後の青色光が片頭痛患者に強い不快感を与えやすいと報告されています。この波長域の光を効果的にカットするレンズがあります。特にブルーライトを眼に当てた際に「縮瞳が速く散瞳が遅い」といった方には有効な可能性があります。

  • 偏頭痛の光過敏症に特化した FL-41フィルターレンズ 等を使用した眼鏡が効果的です。

  • FL-41フィルターは特定の波長(青色や緑色の光)をカットし、目への刺激を軽減します。

  • その他にも「遮光レンズ」と呼ばれる眩しさを軽減する特殊カラーレンズがあります。


    FL-41カラーフィルターサングラス
    FL-41レンズ

2. 適切なUVカット機能

  • サングラスには、紫外線を99%以上カットする機能が必要です。UVカット機能があると眼の保護・偏頭痛の予防に役立ちます。(JIS規格でサングラスの記載のあるモノを選びましょう。ファッショングラスと記載のあるものは避けましょう)


3. 光の強さに応じて色が変わる調光レンズ

  • 室内外で使いやすい調光レンズは、光の強さに応じて色が変化し、さまざまな環境で目を保護します。特定の光に関して眩しさを感じている場合ではFL-41カラーレンズ・遮光レンズのような特殊カラーレンズが有効です。


4. サイズは大き目ながらも掛け心地の良い自分に合った快適なフレームを選ぶ

  • 眩しさ対策で使用する場合は、しっかりと眼の周りを覆うような幅の広いやや大き目のタイプのフレームがしっかりと光を防いでくれるのでお勧めです。また長時間使用しても疲れにくい掛け心地の良いフレームもおすすめです。眼鏡屋さんにサイズの選定とフィッティングも正確に行ってもらうと良いです。


5. 室内用と屋外用を使い分ける

  • 光の明暗はシーンによってことなりますので、室内や夕方・夜間時では眩しさを軽減する薄い色付きレンズ、日中の屋外では濃い色付きのサングラスを使用すると効果的です。特定の光に対して敏感に反応しているケースでは「調光レンズ」よりも室内用・屋外用で使い分けることをお勧めいたします。


6. 正しい屈折補正・両眼機能の補正をした用途に合わせた度数のメガネを使う

  • 屈折補正(近視・遠視・乱視)や、両眼視機能の補正も大切になります。特に遠視や乱視の未矯正は眩しさの要因や疲れ眼による偏頭痛にもつながりやすい傾向にあります。またデスクワークなどの過度な近業作業が多い方も眼の疲れから偏頭痛や眩しさを訴える方も多くいらっしゃいます「固視ズレ」と呼ばれる左右の眼の視線ズレ問題(斜位)を抱えている方も偏頭痛や眩しさを強く訴える傾向にあります。メガネ度数と斜位を整えることで眩しさなどが緩和されるケースが多くあります。



基本は、この様なアイウェアやサングラスなどを購入する際にはメガネの専門家(眼鏡作製技能士1級 プレミアム会員が良い)に相談をすることも大切です。


しっかりとした技術者であれば、ご相談を頂ければ各カラーレンズの特性などを教えてくれますし、サンプルレンズ等での確認などもしてくれると思います。


ここで、最後にもう一つ!!


先ほど述べた中でFL41レンズの他に、エビデンスはまだ完全ではないのですが下記の特殊カラーレンズも現在研究中ではありますが、片頭痛を伴う眩しさを感じられる一定数の方に高い効果を得られているようです。(基本は屋外用になります。屋内でも使用は可能ですがやや濃い目の色になります。色濃度:50%程度)


先ほども述べましたが、光の中でも特に波長480nm前後の特定な光(青色光)が片頭痛患者に強い不快感を与えやすいと報告されています。


これは、眼のメラノプシン神経節細胞が、この特定の光を受容することで瞳孔の動き(散瞳・縮瞳)をコントロールしているのでないか?と言われています。光に過敏な方はこの働きや情報処理に誤差が生じて、普通の方以上に眩しさを知覚している可能性があるようです。


コチラのカラーレンズも480nm付近の青色光をしっかりとするカットする特殊カラーレンズとなります。当店にサンプルレンズもありますのでお気軽に御相談ください。


*コチラのレンズに関しては詳細はここでは書けませんので気になる方はお問い合わせ下さい。お試し用サンプルレンズ・貸し出し用サングラスもご用意しております。



もし今回の内容のように、以下のようなお悩みがある方は、一度ご相談ください。


・室内照明やスマホの光がつらく、目を開けているのが苦痛

・市販のサングラスを試しても、あまり楽にならない

・眼科では「異常なし」と言われたが、不調や違和感が続いている

・偏頭痛と同時に、強い眩しさを感じることが多い


光の感じ方やつらさの度合いは、人それぞれ大きく異なります。そのため、一般的なサングラスや度数調整だけでは十分に楽にならないケースも少なくありません。


「光でつらさを感じる理由」や「普通のサングラスと何が違うのか」を知りたい方は、以下のページもぜひご覧ください。






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