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【保存版】真・目が疲れにくい「デスクワーク専用メガネ」の作り方

愛知県田原市のメガネ専門店「メガネの尾沢」です。

当店は、米国式・ドイツ式両眼視機能検査を駆使し、「見え方の質」に徹底的にこだわるお店です。


「夕方になると目が重くなる」

「パソコンを見ていると、だんだんピントが合いづらくなる」

「目の奥が疲れて、ひどい時は頭痛までしてくる」


デスクワークをされている方から、このようなご相談を受けることは少なくありません。


今回は、現代人の宿命ともいえる**「デスクワークによる目の疲れ」**を変える、当店のノウハウを凝縮したメガネ作りについて解説します。


半世紀以上前に確立された「遠くがよく見える=良いメガネ」という古い常識。


しかしスマートフォンやパソコンを見る時間が圧倒的に増えた今のデジタル社会では、 その常識こそが疲れ目の原因になっている可能性があります。


1. 疲れ目の正体は「目の中と外の筋肉疲労」

なぜ目は疲れるのか?理由はシンプルです。目にある「2つの筋肉」への過剰な負担、つまり筋肉疲労です。


1:ピント調節筋(毛様体筋): 目の中にある、ピントを合わせる筋肉




2:目を動かす筋肉(外眼筋): 目の外側にあり、視線を合わせる筋肉


外眼筋は6本の筋肉構成されています
外眼筋は6本の筋肉構成されています

この2つの眼の筋肉は、特に近くのモノを見る際に強く働く仕組みになっています。


デスクワークやスマホなどの近い距離を見ている間中、眼の筋肉はずっと「全力疾走」を強いられているのです。


「1m以内」の近い距離は、眼の筋肉のレッドゾーン

ピントを合わせる筋肉(毛様体筋)が急激に緊張し始める距離があります。

それが**「約1m以内」**です。


1mを切る近い距離を見ると眼の筋肉(ピント調節筋)は、かなり力を込めている状態になります。




(作業内容と眼のピント調節筋の状態)

作業内容

距離

負荷レベル

筋肉の状態

運転・遠景

5m〜

リラックス

ほぼ筋肉を使わない

デスクトップPC

約67cm

中等度

じわじわ乳酸が溜まる

ノートPC・書類

約40cm

高度

常に腕立て伏せ状態

スマートフォン

約25cm

最大緊張

筋肉を限界まで絞り出す


また現代人は、起きている時間の多くをこの「1m以内」の緊張ゾーンで過ごしています。


厚生労働省のガイドラインでも、


連続作業の限界は60分

疲労の蓄積は4時間


と言われていますが、今の私たちはその何倍もの負荷を目に強いています。


また、遠くの視力が良ければよい方ほど、実はこの「ピント調節筋」への負担は大きくなります。裸眼で視力が1.5見えてしまう、メガネやコンタクトレンズで同様に視力1.5見えてしまうという方は、より危険になります。


2. 誰も教えてくれない「寄り目」の重労働

ピントを合わせるのと同時に、左右の目を内側に寄せる**「輻輳(ふくそう)」**という眼の動きが必ず発生します。



実は、ピント合わせと共に目を疲れさせているのが、この**「目を内側に寄せ続ける力(外眼筋の負担)」**です。


また「ピント調節筋」「輻輳」は連動をしていますのでどちらかのみを調整してしまうと逆に負担になるケースもあります。


また、「斜位」という誰しもが持っている「リラックスした時に出る、目の本来の向き・ズレ」の方向やズレている量の大きさによっても「輻輳」をおこなうための眼を動かす外眼筋の負担量が変わってきます。




またこの斜位の方向や大きさは「両眼視機能検査」によって測定をしていきます。


よって個々で負担の量は変わりますが、どちらにせよ、1m以内の近い距離を見れば見る程「寄り眼」の負担も大きくなることに変わりはありません。


3. 解決策:尾沢式「調節+輻輳」ダブルサポート

当店が作るデスクワーク用メガネは、従来の「度数調整」だけで終わりません。また、ただ単にピント調節機能の負担を減らすだけではありません。


「ピント」と「視線(寄り目)」の両方をレンズで肩代わりさせるように設定します。


① ピント調節の負担を減らす

ただ度数を弱くするのではなく、正しく屈折度数(近視・遠視・乱視)を合わせた上でよく見る作業距離(50cmなのか?70cmなのか?)に合わせて、最も毛様体筋がリラックスできる絶妙な度数設定を行います。

また、年齢・作業内容・作業距離などによりレンズの設計も調節サポートレンズ・中近レンズ・近々レンズなど適したモノを選択していきます。




② 寄り目の負担を肩代わりする(プリズム矯正)

ここが最大の特徴です。ドイツ式・米国式両眼視検査で、お客様の斜位「目の本来の向き」を測定。視線ズレを含めて**「プリズム度数」**を組み込むことで寄り眼(輻輳)の負担を減らします。

プリズムレンズは、光を屈折させて視線をあらかじめ内側へ導いてくれるため、自分の筋肉を使わなくても、レンズが代わりに視線を合わせてくれます。




「ピント合わせ」と「寄り眼」の負担を減らす両輪を補完することで、初めて長時間デスクワークをしても眼が疲れづらい「真のデスクワーク用メガネ」が完成します。


まとめ:あなたの目は「もっと楽」になれる

「デスクワークだから目が疲れるのは当たり前」と諦めないでください。


古い理論に基づいたメガネではなく、現代の視覚環境に合わせた「今のあなたに最適な仕立て」を施せば、仕事終わりの目の重さは劇的に変わります。


  • 夕方になるとパソコンの文字が見えにくい

  • 目の奥が重くて頭痛がしてくる

  • 集中力が続かない


これらは、目からのSOSサインです。


当店でも多くの見え方で悩まれる方が来られますが、見え方の不調の原因の多くはこれらに関連した眼の負担が原因で引き起こされているケースが非常に多いです。



もし、この記事を読んで「自分も同じかもしれない」「今のメガネがしっくりこない」と感じられた方は是非御相談ください。メガネの尾沢では、両眼視機能を含めた測定を行い、長時間でも無理のない見え方を大切にしています。他店で作ったメガネのご相談でも構いません。先ずは下記の当店の測定・考えについてをご覧ください。




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↑私が責任を持って、どんな些細な見え方のお悩みや、メガネのお悩みでもご対応いたしますので安心してご相談ください。



 

メガネの尾沢(尾沢視覚研究センター)

 

住所:愛知県田原市田原町新町48-2 

Tel : 0531 - 22 - 0358

 営業時間:9:00~ 19:00

定休日:火曜日/第4日曜日



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