30代の疲れ目は「メガネの度数」が原因?夕方の目のかすみ・肩こりを解消する選び方
- Tomohiro Ozawa

- 2月18日
- 読了時間: 6分
更新日:3月2日
米国式・ドイツ式両眼視機能検査を行い、見え方に徹底的にこだわる愛知県田原市のメガネ専門店「メガネの尾沢」です
30代は仕事の責任が増し、プライベートでも忙しい充実した時期。一方で、**「昔より目が疲れやすくなった」「夕方になるとパソコンの文字がかすむ」**といった不調を感じ始めていませんか?
「まだ老眼じゃないし、寝れば治るだろう」と我慢していませんか? 実はその疲れ、単なる寝不足ではなく、今のメガネの「度数」があなたの目に負担をかけすぎているサインかもしれません。
最近こんなことはありませんか?
●夕方になると画面がぼやけて、目を細めてしまう
●集中力が続かなくなり休憩する時間が増えた
●眼精疲労が前よりひどくなったり強く感じるようになった
●肩こりや首のこりがひどくなってきた
●疲れると頭痛がするようになった
●スマホを見た後、遠くを見るとピントが合うまで時間がかかる
もし一つでも思い当たることがあるなら、それは度数の使用用途が合っていないことで眼を酷使しているサインかもしれません。

30代は、視力そのものも大切ですが、“ピント合わせ”や“両眼のバランス”に段々と負担がかかり始める時期です。
今のメガネ、ただ「遠くがよく見える(1.5見える)」だけで選んでいませんか? スマホやパソコンを長時間見る現代人にとって、遠くが強すぎる度数は、常に目の中に「全力疾走」を強いているようなもの。
今はまだ我慢できる程度でも、疲労感として現れ始めている場合は放置してしまうと慢性的な疲労につながることもありますのでメガネ度数の工夫で早目の対応が大切です。
スマホやパソコンの普及で更に目は疲れやすくなっている
人間の目は手元の近い距離を見るということに眼のチカラを使う仕組みになっています。近い距離を見る時間が長いという事は眼のチカラを使用し続けているということでもあるので、眼のチカラを使い続けれるようなスマホの画面やパソコンの画面などの近距離を見続けることは当然時間が経つにつれて眼に疲労が蓄積されていきます。
特に、スマホやタブレット端末の登場で手元の細かい文字を凝視する機会が劇的に増えた現在では数年前と比べても眼の疲れを訴える人が年々増加をしています。
人間は起きている間、常に
・ピントの調節
・両眼の位置(眼位)の調節
を瞬時に行っています。

私たちは、起きている間、絶えず目の筋肉を使い続けています。特にスマートフォンやパソコンなどの近距離を長時間見続けると、目のピント調節機能が過剰に働き、疲労が蓄積されていきます。
「夕方になると目が重い」「手元の文字が二重に見える」といった症状は、目を酷使しているサインです。
現代の生活において、かつての主流であった「遠くがよく見える(視力1.0以上)」基準のメガネやコンタクトレンズは、必ずしも今の用途に合っているとは限りません。手元を見る機会が増えた今の生活に合わない矯正が、眼精疲労や肩こりを引き起こす要因となっています。
30代におススメな眼の疲労軽減する調節サポートメガネとは?
30代の方に特におすすめしているのが、調節サポートレンズ:手元を見る際の負担を軽減する設計のレンズです。
調節サポートレンズは、通常の単焦点レンズとは異なり、レンズ下部に「近くを見るときの負担を軽くする度数」が設計されています。

見た目はほとんど普通のメガネと変わりませんが、
✔ 近くを見るときのピント調節の負担を軽減
✔ 目の寄せる力(輻輳)の負担を緩和
✔ 長時間作業でも疲れにくい
といったメリットがあります。
度数設定にもよりますが、適切にセッティングすることで、約30〜40%程度ピント調節の負担や眼を寄せる力(輻輳)を軽減することが可能です。

30代は「まだ若いから大丈夫」ではなく、これから先の見え方を守るための準備期間でもあります。
疲れてから対処するのではなく、疲れにくい環境を先に整える。
そんなメガネ度数合わせが大切になってきています。
疲れ眼が酷くなると頭痛や不快な眩しさに悩まされるケースにも
眼を動かす筋肉やピント調整の筋肉を酷使し続け、疲労が少しずつ蓄積していくと、やがて肩こりから偏頭痛や異常な眩しさに悩まされるケースまでになるケースがあります。
目は「露出した脳」とも言われるほど、神経が集中している非常に繊細な器官です。
スマートフォンやデスクワークなどで、長時間手元を見続ける生活が続くと、ピントを合わせるための筋肉などが緊張したままになります。
特に目のピントを合わせる「毛様体筋」は、自分の意志では動かせない**自律神経(副交感神経)**によってコントロールされています
無理にピントを維持し続ける状態が続くと、ピント合わせをコントロールしている自律神経が休まらずに常に過剰に働くようになり、オーバーワーク(=神経系の疲弊)となり限界を超えると自律神経のバランスが崩れる原因にもなります。
一度、自律神経が乱れ、脳の情報処理がスムーズにいかなくなると、光や刺激に対して過剰に反応するような過敏状態になることがあります。
その結果、
・普段なら気にならない光が異常に眩しく感じる
・強い光の刺激を受けることで頭痛が起こる
・パソコン画面を見ているだけで頭が重くなる、痛くなる
・夕方になるとズキズキとした頭痛が出る
といった症状が現れることがあります。
これは単なる「眼の疲れ」ではなく、視覚の負担が神経系にまで影響しているサインかもしれません。

自律神経は非常にデリケートです。一度大きく乱れると、整うまでにはそれなりの月日を要します。だからこそ、**『限界まで我慢する』のではなく、目に合った適切なレンズを選ぶなど、日々の負担を最小限に抑える『予防』**が、未来のあなたを守ることにつながるのです。
視力だけで判断するのではなく、両眼視機能検査などをおこない見え方の負担を減らすメガネを使用しましょう。
視力だけで判断しないメガネ選びを
当店では、ただ単に視力を合わせるメガネ作りではなく、米国式・ドイツ式両眼視機能検査を行い、
・両眼のバランス
・隠れた斜位
・ピント調節の負担
まで確認し、使用用途に合わせたメガネ度数の設定や、レンズ選択をして見え方そのものの負担を減らすメガネをご提案しています。
疲れが慢性化する前に、“視力を改善するメガネ”だけではなく、“楽な見え方” "一日過ごした後の眼の疲れのが減るメガネ”へと見直してみませんか?
30代は、まだ整えられる世代です。今のうちにケアをすることで、10年後の快適さが大きく変わります。
繰り返しますが、
疲れてから対処するのではなく、疲れにくい環境をメガネで先に整える
それが30代のメガネ選びで大切なポイントです。
もし、この記事を読んで「自分も同じかもしれない」「今のメガネがしっくりこない」と感じられた方は是非御相談ください。メガネの尾沢では、両眼視機能を含めた測定を行い、長時間でも無理のない見え方を大切にしています。他店で作ったメガネのご相談でも構いません。先ずは下記の当店の測定・考えについてをご覧ください。

↑私が責任を持って、どんな些細な見え方のお悩みや、メガネのお悩みでもご対応いたしますので安心してご相談ください。
メガネの尾沢(尾沢視覚研究センター)
住所:愛知県田原市田原町新町48-2
Tel : 0531 - 22 - 0358
営業時間:9:00~ 19:00
定休日:火曜日/第4日曜日





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