黄斑上膜・網膜剥離術後:左右見え方の大きさの違いを緩和する「サイズレンズ・アニサレンズ」について
- Tomohiro Ozawa

- 2024年11月1日
- 読了時間: 4分
更新日:3 時間前
定期的に発信をさせて頂いておりますが、下記のような見え方で悩まれている方へ少しでも手助けになればと思い発信しております。
黄斑上膜・前膜症や網膜剥離術後に左右のモノの大きさが変わって見えてしまうことを「不等像」と言います。(大視症・小視症などとも言います)
人間の眼は両眼の情報が近似していないと脳内で眼の情報を一つにすることが出来ず、特に左右の見え方の大きさに5%以上の差が生じていると両眼で見ることに支障をきたしてきます。
両眼視に支障が起きると様々な見え方の不調が現れてきます。とくにモノがダブって見えるや、眼がとても疲れる、首や肩こりが酷くなるなど・・・
左右のモノの大きさを近づけて緩和するレンズがあり、それを「サイズレンズ(アニサレンズ)」と言います。
一般的にあまり知られていないために「不等像」で苦しまれていても対応方法が分からず諦めていらっしゃる方も多くおられます。
「サイズレンズ」とは、一般的なメガネレンズよりも特殊な計算式を使用して
①レンズのカーブを深くする
②レンズの中心厚を厚くすること
事で小さく見えている眼の方を拡大させて、「左右差を少なくしてくれる」レンズを言います。
このレンズを使用することで、左右の眼の中でのモノの大きさの差を緩和・改善をすることが出来ます。
当店でも数年前からサイズレンズの作製に対応するようになり、全国からお問い合わせ・ご来店を頂くことも多くあります。
サイズレンズを作製する上で検査する側に必要なことは、
①詳細な両眼視機能の測定が出来ること
②網膜剥離や黄斑上膜等の術後にどのような見え方になるのか理解をしていること
③「見る距離」によって不等像に違いが生じることを理解しておく
④実際にレンズを作る際の計算を行えること
など基本的な検眼技術や知識以上のものを備えていないと中々難しい面があります。
また、セオリー通りにいかないケースも多く、経験・練度も必要になります。(特に両眼視機能に対しての深い知識が必要になります)
また実際に見え方を確認できないと机上の空論になっていますので、サイズレンズのサンプルがあることも大切になります。
当店でも、このアニサイクルレンズ・サイズレンズのサンプルもご用意しております。
実際に測定してどの程度の「不等像」が起きており、またサイズレンズが実際に有効であるのか?を確かめることが出来ます。

先ずは「サイズレンズ・アニサレンズ」というモノがあることを知って頂ければと思います。少しでも多くの見え方で悩まれている方のお役に立てれば幸いです。

*サイズレンズ・アニサレンズ作成例:左眼の像を約3%程拡大させて緩和させたレンズ
もし、この記事を読んで「自分も同じ左右の見え方で大きさに違いがあってしっくりこない」ことで悩まれている方がいらっしゃいましたら下記で詳細をご確認下さい。
▶︎ サイズレンズについての詳細について
【事前相談のご案内】
網膜剥離・黄斑前膜の手術後の見え方などで、「いつからメガネが作れるのか?」「自分の今の違和感はメガネで解決できるのか?」と一人で悩んでいませんか?
サイズレンズ・アニサレンズの作製は術後の経過段階や状況によって変わりますので、当店では、なるべくお電話・メール・公式LINEなどで、事前のご相談を経てから御対応するようにしております。まずは「今の状態でメガネが作れる段階にあるか?」「どの程度の改善が見込めるか?」を判断するための無料で事前相談を承っております。下記お問い合わせから御相談ください。

↑私が責任を持って、どんな些細な見え方のお悩みや、メガネのお悩みでもご対応いたしますので安心してご相談ください。
メガネの尾沢(尾沢視覚研究センター)
住所:愛知県田原市田原町新町48-2
Tel : 0531 - 22 - 0358
営業時間:9:00~ 19:00
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