強度近視のメガネのお悩み解決!専門店が教える「レンズ選び」と「フレーム選び」のポイント
- Tomohiro Ozawa

- 7月28日
- 読了時間: 6分
更新日:10月18日
米国式・ドイツ式両眼視機能検査を行い詳細に測定をして見え方に徹底的にこだわる愛知県田原市のメガネ専門家がいるメガネ店「メガネの尾沢」です。
強度近視の方にとって、メガネは生活の必需品。しかし、いざ作ろうとすると「レンズが厚くなる」「フレームの選択肢が少ない」「見た目が気になる」など、様々なお悩みを抱えてしまう方も多いのではないでしょうか?
今回は、強度近視の方向けに、見た目も快適さも妥協しないメガネ選びのポイントをお伝えします。愛知県田原市のメガネ専門店「メガネの尾沢」が、専門的な視点からお悩みの解消法をわかりやすくご紹介いたします。
【強度近視の方 よくあるお悩みと対策】
お悩み①: レンズが厚くなり見た目が気になる
強度近視の方の最大の悩みともいえるのが「レンズの厚さと重さ」です。特にフチなし・大きめフレームでは、外周部にいくほどレンズが厚くなり、見た目も重量も気になりやすくなります。
▼ 解決法:超高屈折レンズ+目幅に合った適切なフレーム選び
レンズの厚みを抑えるのには超高屈折(1.74や1.76)レンズを選ぶことで、厚みを抑えられます。これだけだと「そんなの当たり前でしょう?」と言われてしまうのと、高屈折率レンズにも限界がありますので、もうひと手間を加える事で、より厚みが目立ちにくくなります。
そのもうひと手間というのが「フレームサイズを小さめのモノを選び、レンズの中心と眼の中心をなるべく一致させること」です。これが実は一番大切です。
近視度数は凹レンズ設計になりますので「周辺部分ほど厚みが出る」という特性があります。フレームサイズを小さめのモノを選び、レンズの中心と眼の中心と一致させることで、なるべく厚みの出やすい周辺部分を使わないように削ぎ落すことで無駄な厚みを削減出来ます。
下記の写真は、同度数でレンズの大きさが違うだけでこれだけ厚みが変わる参考例です。


お悩み②:目が小さく見えてしまう・顔の輪郭が崩れてしまう
強度近視用の凹レンズでは、どうしてもレンズの特性上で縮小効果が表れて「目が小さく見える」「顔の輪郭が変形して見える」ことがあります。
特に女性のお客様からは、「人と話すときに気になる」「写真に写ると自分の眼が小さく見える顔のラインが崩れてがっかり」というお声も聞かれます。
▼ 解決法:歪みが目立たない設計のレンズ+目の位置・顔のラインに合った小さめのフレーム
小さいフレームを選び瞳孔位置がレンズ中央にくるデザインを選ぶことでレンズの外周部分を少なくすることで顔の歪みが目立ちにくくなるのと、デブルーフ効果という錯視の効果で眼が小さく見えるのを防いでくれます。
顔の輪郭が崩れづらい設計のレンズを使用すると更に輪郭が崩れて見えるのを防ぐ効果が増します。


お悩み③長時間かけていると疲れる・クラクラする
度数が強くなればなるほど、ちょっとした誤差で視野のゆがみやピント合わせの負荷も大きくなります。「長時間メガネをかけていると、首肩がこる・吐き気がする」といったケースも強度数の方ほど感じやすくなります。
▼ 解決法:両眼視機能検査による個々の見え方など詳細に測定して正確に度数合わせをする
当店では、米国式・ドイツ式の両眼視機能検査を導入し、「片眼の視力」だけでなく、「両眼の協調性」「近くを見るための力」も含めて検査します。また、高精度オートレフ「OPD-SCANⅢ」を使用して乱視の正確な測定・夜間視力の測定なども行います。その結果、視力だけでなく正確に度数設定をすることで一人ひとりの目に合ったメガネ作りが可能です。
【強度近視のメガネこそお任せ下さい】
強度近視は、フレームの選択、ちょっとした設計のズレやフィッティングのミスが、見た目や装用感に大きく影響しま、細やかな調整と知識など視機能のトータルサポートが必要です。
メガネの尾沢では、長年の経験と専門技術を活かし、お一人おひとりに合わせた快適で美しく、長く使える強度近視メガネをご提案いたします。
【まとめ】
強度近視でも「軽くて快適」「見た目も自然」なメガネは作れます。
ポイントは「度数設計・レンズ選び・フレームバランス」。
見え方と体への負担を軽減するために、専門的な検査・調整がカギです。
【ご相談はお気軽に】
強度近視でお悩みの方、まずはお気軽にご相談ください。あなたの見え方に最適な一本を、一緒に見つけましょう。
メガネの尾沢では、ドイツ式・米国式両眼視機検査・超高性能オートレフラクトメーター・全国でも数台しかない特別な視力表・度数測定室の環境整備と徹底的にこだわってメガネ度数を測定していきます。
また、地元・田原市や愛知県だけでなく福岡県・広島県・福井県・和歌山県・三重県・静岡県・岐阜県など全国各地・遠方からも様々な見え方のご相談などでご来店頂いている実績がございます。
夜間の見づらさだけでなく、眼の手術後の不等像による見え方の悩み、モノが2つに見える悩み、日常でのちょっとした見え方のお悩みまで、何処にいっても解決策が見つけられなかった様々な問題に取り組んでいるメガネ店です。

↑私が責任を持って、どんな些細な見え方のお悩みや、メガネのお悩みでもご対応いたしますので安心してご相談ください。
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「夜間の見え方を完全再現する特別測定」も行っております。
夜間の見づらさに困られていらっしゃる方で、完全暗室でより正確に測定をご希望の方は時間外営業時間の「19:00~21:00」の時間帯での特別測定も承ります。お日にちでご希望に添えないことなどありますので必ず事前の予約をお願い致します。
また時間外測定料金として眼鏡作製時でも¥3300-を別途頂きますのでご理解お願い申し上げます。
メガネの尾沢(尾沢視覚研究センター)
住所:愛知県田原市田原町新町48-2
Tel : 0531 - 22 - 0358
営業時間:9:00~ 19:00
定休日:火曜日/第4日曜日





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