【不等像視】黄斑前膜・網膜剥離の術後メガネは「総合的な見る機能」の調整がカギ
- Tomohiro Ozawa

- 28 分前
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米国式・ドイツ式両眼視機能検査を用いて、見え方を詳細に測定する愛知県田原市のメガネ専門店「メガネの尾沢」です。
網膜剥離や黄斑前膜の術後などに、左右で見えるものの大きさが違ってしまう「不等像視」という症状により、両眼で見る際に見え方の不調をきたすケースがあります。

多くの場合、対応が難しいと言われてしまう症状ですが、この見え方の違和感を緩和する「サイズレンズ」というメガネレンズが実はあります。
「サイズレンズ」を使用すれば、すべての見え方が必ず緩和するわけではありません。実際にサイズレンズの対応範囲をはるかに超えてしまっている場合は、改善が難しいこともあります。
しかし最近、「他店でサイズレンズを作ってもらったけれど大して変わらないので、一度そちらでも測定してほしい」というご相談をいただくことも増えています。
サイズレンズの適応範囲外なのに無理に作られたのだろうか?と思ったのですが、原因はそうではありませんでした。
そうしたケースで問題になっていたのは、「不等像をサイズレンズで改善しようとする一方で、基礎となる屈折度数や両眼視の問題がおざなりにされている」というケースが非常に多くみられることです。
不等像による見え方の不調に悩まされているとき、「原因はモノの大きさの左右差(不等像)だけにある」と思われがちです。確かにそれが引き金になっているのは間違いありません。
しかし、その先にある根本的な原因は、「右眼と左眼から入ってくる情報のギャップが大きすぎて、脳がそれを一つに重ね合わせる(融像する)際に限界を超えてしまい、大きな負担がかかっていること」です。
実は、この「左右の眼で見る際におきてしまう情報の差異」を生み出している要素は、決して不等像だけではありません。土台となる「屈折度数」や「両眼視」の問題も絡んでいます。
まずは土台となる度数測定が大切
「サイズレンズ」をただ単に使用するだけでは、実は見え方の不調があまり改善しないケースがあります。大切なのは、左右の眼で見る際におきてしまう情報の差異は全てが不等像視だけでなく基礎となる屈折度数や両眼視機能など「見る機能を総合的に判断すること」ではじめて改善・緩和するということです。
「えっ?メガネ度数なら他所でも正しく測定してもらっていますよ」と思われるかもしれません。
しかし、
① 基礎となる正確な屈折度数
② 左右のチームワークを整える両眼視機能
この2つの調整次第で、見え方の改善・緩和の度合いは大きく異なってきます。
実際に当店でも、サイズレンズをお試しする前段階の最初に行う上記2つの基礎の測定でのメガネ度数の修正で、すでに「今までのメガネと見え方がかなり違い楽!」というお声を多く頂きます。
なぜ同じ検査をしても測定結果に違いが生じるのでしょうか?
実は、基本的なメガネ度数の測定方法自体に、当店と他店で大きな違いはありません(正しい測定手順に沿って行われている場合のみ)。
それでは何故違いが生じるのか?というと、主な要因は以下の2つだと思われます。
① 測定環境・機器を徹底的に整えてあること
基本的な屈折度数(近視・遠視・乱視)や両眼視機能検査(斜位など)を正確に行うため、当店では測定室の空間環境や測定機器に徹底的にこだわっています。余計な調節(ピント合わせの緊張)を減らし、両眼視機能検査における誤差の排除や、本来の正確な度数を導き出すために、以下のような取り組みを行っています。
測定基準に準拠した5mの距離をしっかり確保して視力表を配置
壁や天井の色を視力表と同色に統一し、眼への余計な調節刺激を軽減
屈折度数測定は、調節刺激に繋がりづらいテストフレームを使用
「雲霧法」と呼ばれる、眼の調節機能をしっかり弛緩させるステップを十分に実施
「OPD-ScanⅢ」を導入し、角膜形状や瞳孔径による見え方の違いまで正確に把握
国内唯一のドイツ式両眼視機能検査に対応した視力表を使用し、測定誤差を極限まで排除
「測定環境くらいでは、それほど結果は変わらないのでは?」と思われるかもしれません。しかし実際には、この環境の違いが「測定誤差」を生む大きな原因になります。
「多少の誤差くらいなら問題ないのでは?」という意見もあるでしょう。 たしかに、普段から特に目のトラブルがない方であれば、多少のズレは目の力でカバーできてしまうこともあります。
しかし、見え方の不調を抱えている方にとっては、それが大きな違いとなります。
この場合は、環境によって生じる「ほんのわずかな誤差」を見極められるかどうかで、最終的なメガネの仕上がりや快適性が大きく変わってきてしまいます。

➁メガネ度数測定への「根本的な考え方の違い・判断基準」の違い
もう一つの大きな要因は、メガネの度数を決める際、そもそも「何を基準にしているか?」という根本的な考え方や判断基準の違いです。
一般的には、「視力がどのくらい出ているか(1.0や1.2など)」という数値をクリアすることを重視した考え方が主流だと思います。そのため、検査も「視力を出すための度数調整」だけで終わってしまうことが少なくありません。
しかし本当に大切なのは、単に視力の数字を追いかけることではありません。仮に「左右とも1.0以上見える」「左右の視力が揃った」からといって、それだけで楽に見えるわけではないのです。
人の「見る」という仕組みには、目の屈折度数(近視・遠視・乱視)だけでなく、ピントを合わせる調節機能、左右の視線のズレ(斜位)、目をスムーズに動かす眼球運動など、いくつもの要素が複雑に組み合わさっています。
だからこそ、当店がどんなメガネを作製する上でも、根本として大切にしているのは見るとは何で構成されているのか?という総合的な視点です。
「左右の両方の目で見る(両眼視する)ときに、何が負担の原因になっているのかを取り除き、いかにスムーズでストレスのない視覚情報を脳へ届けるか?」
多くの場合が「視力のための度数測定」にとどまるのに対し、当店はこの「両眼視機能」を含めた「総合的に見る機能」をベースに測定を行います。
この「基準の置き方」が違うだけで、処方されるメガネの度数の結果は大きく変わり、実際に掛けたときにも全く異なる見え方のものになります。
黄斑前膜(上膜)・網膜剥離術後の「不等像」の見え方でお悩みでいらっしゃる方へ少しでもお悩みを解消できるお手伝いが出来ればとおもい当店では取り組んでいます。

「もしかして自分も同じかもしれない」と感じた方へ
左右の見え方の違いは、無理に慣れようとしても日常生活での負担が続いてしまうことが多い症状です。
特に手術後の違和感は、適切な測定と調整によって楽になる可能性があります。
当店では、視力だけでなく“両眼の使い方”や“見え方の質”まで含めて確認しています。
検査は約60〜90分ほどお時間を頂き店主が責任を持って対応いたします。
また、しっかりと検査時間を確保するためサイズレンズ作製希望の場合は【ご予約優先・1日の人数を制限】しております。
(*実際にサイズレンズでお作り頂きましたお客様の声)

■ ご予約・ご相談について
まずは「見え方の状態を確認する検査予約」からご案内しております。
また、いきなりのご予約が不安な方はLINEでの事前相談も可能です。
「自分の場合も対象になるのか?」といったご質問だけでも大丈夫ですので、お気軽にご相談ください。
お電話で直接相談・ご予約希望の方→ 0531-22-0358
(受付:9:00〜19:00 / 定休日:火曜日・第4日曜日)
※「先ずは話を聞いてみたいだけ」「先ずは相談をしたい」という方でも大丈夫です。当店では、なるべく事前に御相談頂けることをお勧めしています。

↑私が責任を持って、どんな些細な見え方のお悩みや、メガネのお悩みでもご対応いたしますので安心してご相談ください。
メガネの尾沢は、地元・田原市や東三河・豊橋市・豊川市・新城市・蒲郡市や愛知県だけでなく福岡県・広島県・福井県・和歌山県・三重県・長野県・岐阜県・静岡県・神奈川県・東京都など全国各地・遠方からも様々な見え方のご相談などでご来店頂けております。
メガネの尾沢(尾沢視覚研究センター)
住所:愛知県田原市田原町新町48-2
Tel : 0531 - 22 - 0358
営業時間:9:00~ 19:00
定休日:火曜日/第4日曜日
駐車場有り:店舗隣5台
*(ご予約に関してのお願い)
当店では、お一人ずつ十分なお時間を確保し、視力測定・両眼視機能検査・メガネ作製のご提案を行っております。そのため、一日にご案内できる人数には限りがございます。
当日のキャンセル・ご予約の変更は、他のお客様のご案内に影響が出てしまうため、ご遠慮いただいております。
ご都合が変わる場合は、前日までにご連絡をお願いいたします。
また、無断キャンセルや当日キャンセルが続く場合には、次回以降のご予約をお受けできない場合がございます。皆様に安心してご利用いただくためにも、ご理解とご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。





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