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目指せ「おじさん」から「キレイなおじさん」へ おじさんに似合うメガネシリーズ②

米国式・ドイツ式の両眼視機能検査を行い、見え方を詳細に測定する愛知県田原市のメガネ専門店「メガネの尾沢」です。


さて今回も、40代を超えた“大人世代(おじさん)”の皆さんに似合うメガネをご紹介していくシリーズです。


何かダサい雰囲気になってしまうのは無駄な色や装飾をとりいれてしまうこと

私を含めた、そこまでおしゃれに詳しくない普通のおじさん達が洋服や靴を選ぶときに、つい心の中で働いてしまうのが――


「何かポイントとなるデザインを入れないとダサいのでは?」「派手な色を取り入れた方がおしゃれなんじゃないか?」という心理です。


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しかし、実はそれこそが“ダサく見えてしまう”原因だったりします。


私自身も昔、精一杯おしゃれをしたつもりで選んだ服が、「何?そのシャツに模様が付いてるの? ダサいから隣を一緒に歩かないでくれる?」――そんな言葉という名の鋭利な刃物でハートをズタズタに刺され、しばらく立ち上がる気力を失ったことがありました。


皆さんにそのような経験をして欲しくありません・・・


その経験から痛感したのは、おしゃれは「奇抜さ」ではなく、まず“シンプルな装い”の中に仕立ての良い造りやトレンドを適度に押さえたキレイなシルエットなどにこだわることが先ずは大切だということです。


落ち着いた無地の方が逆に大人っぽく見える
落ち着いた無地の方が逆に大人っぽく見える

無理に個性を出そうとせず、先ずは清潔感と自然さを意識する――そこから本当の「キレイなおじさん」への道が始まるのだと思います。


メガネ選びも同じだと思います。


無駄な装飾を省いた正統派なデザイン JBD

今回ご紹介するのは「JBD」です。


Mr. Gentleman EYEWEAR  JBD
Mr. Gentleman EYEWEAR JBD

少し横長なスクエア・ウエリントンの正統派なメガネフレームです。


昨今、人気のアーネルタイプのウエリントンメガネとは違い、少し細めのナローデザインでシャープな印象のセルフレームです。


ややシャープなデザインなのでフォーマル感も有りつつ、セルフレームらしい適度なカジュアル感もあります。


細部にキレイに作り込まれた金属パーツなどを使用することで、大人っぽい上品さが更にプラスされています。


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正にフォーマル 7:カジュアル 3」といった大人の男性に似合うバランスのデザインだと思います。


掛けると「普通」ですね?と言われるけれど・・・それは違います!

しかし、このJBDですが、皆さんに掛けてもらうと「普通ですね・・・」とよく言われます。


「普通ですね」でショックを受けた時の私の気持ち
「普通ですね」でショックを受けた時の私の気持ち

確かにパッと掛けるとそのように見えますが・・・しかし、意外とおしゃれ感度の高い方が手に取られると「このフレーム何かいいね!」とおっしゃられる方が多いです。


JBD着用 画像
JBD着用 画像

一見すると普通なんだけど絶妙なレンズシェイプの美しさと、細部の仕立ての良さが生み出す上品さ、実は有りそうで無かった絶妙なデザインに気づいてくれます。


私を含めたおしゃれ初心者は、どうしても分かりやすいオシャレポイントを探しがちです。


でも本当は、先ずは「奇抜さ」ではなく“シンプルな装い”の中に仕立ての良い造りやキレイなシルエットなどにこだわることが大切です。


でも、なぜ私たちが普通に感じてしまうのか?は次の最新メガネトレンドの影響もあります。


JBDは実は適度に最新メガネトレンドを取り入れているメガネフレーム

前回の記事と少し矛盾しますが、今後のメガネトレンドとして注目されているのは、1990年代や2000年代に流行した“細身の横長スクエア”“オーバル(横長楕円形)”といったデザインです。すでにおしゃれ感度の高い若い世代の方たちは、このスタイルをうまく現代風に取り入れ始めています。


これを聞くと、「それならもっと横長タイプを選べばいいのでは?」と思われるかもしれません。しかし、ここで少し注意が必要です。


まだこの流れは“ファッション上級者の間”での動きにとどまっており、マスレベル(一般層)までは浸透していません


そのため、私を含めた“普通のおじさん世代”が、訳も分からず「最先端の流行らしいから」といって取り入れてしまうと――


残念ながら「昔の流行に取り残されてる人」という印象を持たれて、逆に「ダサい」で終わってしまう可能性が高いのです。


なぜそう見えてしまうのか?それは、全身のファッションバランスが関係しています。


今の若い世代はメガネだけでなく、ヘアスタイル・服のシルエット・小物づかいなど全体でトレンドを抑えています。だからこそ、あの“懐かしい形”のメガネをかけても「古くさい」ではなく「新しい」と感じさせることができるのです。


一方で、私たち世代が今までと同じような服装や髪型のままその形をかけると、どうしても“当時の自分たちの記憶”と重なってしまい、「昔の感覚で止まっているダサい人」という印象を与えてしまうだけになります。


とはいえ、このトレンドの兆しは、時代の流れとして今後確実に広がっていくと思われます。ですので無理に先取りするのではなく、自分の服装や雰囲気に自然に馴染む程度に適度に取り入れるのが理想です。


トレンドを“追い過ぎる”のではなく、“少し取り入れる”くらいで留めておくことが、私たち大人世代にはちょうど良いと思います。


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そういった意味でも「JBD」は大人世代に丁度良いデザインなのです。


今のクラシックトレンドのデザインを残しながらも、次の適度な横長トレンドも抑えている・・・


今掛けても決しておかしくないですし、1~2年経過してトレンドが浸透してくるとより馴染んでくる・・・


またシーンを選ばないデザインの万能性もあります。


それでも、どうしても「普通過ぎない?」と思われる方は黒や茶などの定番色ではなく、少し色で変化を付けるのも良いかもしれません


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特に、この「ホワイトマーブル」はベースはダークグレーで派手過ぎない落ち着いた色味ですが、光の加減によって表情が変わり絶妙な雰囲気を醸し出してくれます。



あくまでこのシリーズは、私も含めた「そんなにおしゃれ詳しくないよ!」という“普通のおじさん世代”の方々が、清潔感があって、周りから好印象を持たれる「キレイなおじさん」になってもらいたい。そんな想いでお届けするシリーズ・メガネ選びです。



私と一緒にメガネを通して好感度の高い「キレイなおじさん」を目指しましょう!



またメガネの尾沢では、おしゃれを求めるだけでなく、メガネとしての「見え方」にもこだわっています。眉間を皺をよせて頑張って見ているよりも、楽にスムーズに見えている方が周りの方々からも表情も明るい印象を与えます。


ドイツ式・米国式両眼視機検査・超高性能オートレフラクトメーター・全国でも数台しかない特別な視力表・度数測定室の環境整備と徹底的にこだわってメガネ度数を測定していきます。


また、地元・田原市や愛知県だけでなく福岡県・広島県・福井県・和歌山県・三重県・静岡県・岐阜県など全国各地・遠方からも様々な見え方のご相談などでご来店頂いている実績がございます。


日常でのちょっとした見え方のお悩み・メガネのお悩みから、夜間の見づらさ、眼の手術後の不等像による見え方の悩み、モノが2つに見える悩みなどで何処にいっても解決策が見つけられなかった様々な問題などにも取り組んでいる「見え方に徹底的にこだわるメガネ店」です。


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メガネの尾沢 尾澤智宏です

↑どんな些細な見え方のお悩みや、メガネのお悩みでも、私が責任を持って御対応いたしますので安心してお気軽にご相談ください。ご質問のみでも大丈夫です。



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「夜間の見え方を完全再現する特別測定」も行っております。

夜間の見づらさに困られていらっしゃる方で、完全暗室でより正確に測定をご希望の方は時間外営業時間の「19:00~21:00」の時間帯での特別測定も承ります。お日にちでご希望に添えないことなどありますので必ず事前の予約をお願い致します。

また時間外測定料金として眼鏡作製時でも¥3300-を別途頂きますのでご理解お願い申し上げます。


 

メガネの尾沢(尾沢視覚研究センター)

 

住所:愛知県田原市田原町新町48-2 

Tel : 0531 - 22 - 0358

 営業時間:9:00~ 19:00

定休日:火曜日/第4日曜日


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