私が考えるメガネというモノは「眼を保護するモノ」であると考えます。
視力を出すための道具というだけでは用途を満たす時代は終わりました。
スマホやパソコンなど、近くの細かな文字などを見る時間が増えていますので、眼にかかる負担は増加の一歩を辿っています。
如何にメガネを使って「眼の負担・疲労を軽減していくのか?」
そんなフェーズに入ってきています。
若い世代の方にも積極的に近くを見ることをサポートするレンズを提案をしていますし、両眼視機能においても積極的に提案をしていっています。
また今月中旬にはNidek社の「OPD-SCANⅢ(角膜形状・屈折解析装置)」(OPD-SCANⅢ”vs”という機能を大幅に省力した機種ではありません)という機種を導入いたします。
より多角な角度から数値を具現化することで今まで分からなかった問題や、今後の予測に役立っていくと思います。
「メガネは眼を守る道具」としての認識をもっと周知していきたいと思います。