「眼と体に優しいメガネ」を作ることが当店の基本コンセプトです。
視覚・両眼視・調節・輻輳・開散・立体視・空間視などオプトメトリーと言われる分野の知識を用いて論理的且つ科学的・また理論で説明つかない状況にも眼を向けて推測をして対策を練る・・・
脳科学的な知識(眼と脳は非常にダイレクトに繋がっている)や場合によっては全く畑違いとも思われる精神科医療の世界の本を読んだり、体の筋肉の仕組みについても学ぶようにもしています。
関係の無さそうな分野でもヒントの欠片はいくつも落ちていますし、部分だけを見ていると視野狭窄の大きな落とし穴にハマることがあること、多角的に色々な発想を持っていれば自分自身の思考の客観性にもつながるからだと思っています。(と書くとすごく勤勉家のようですが実際は違いますけどね(^_^;))
眼と体に優しいメガネとは何か?
負担なくスムーズに楽に見えること・スムーズに脳に情報伝達できるメガネと言いましょうか・・・
視力的な満足度は低いかもしれませんが、なるべく負担なく見える、ストレスなく(意識のストレスではない)見える、掛けていて疲れづらいメガネです。
安易に視力の良く出るメガネ・コンタクトレンズを使えば「クリアによく見える」ので、一見良さそうに想えますが・・・
疲れて眼がショボショボする、距離感が分からくぶつかってしまう、上手くモノを掴めない、眼が疲れる、肩こりに悩まされる、頭痛がする、吐き気がする・・・などの体の不調につながる場合があります。
また実際に「VDT症候群」と呼ばれるパソコンなど近くを長時間見続ける事で起きる症状も増加をしています。
(*VDT症候群:パソコンなどのディスプレイ(VDT:ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル)を使った長時間の作業により、目や身体や心に影響のでる病気で、別名 “IT眼症(がんしょう)” とも呼ばれています。肩がこる、首から肩、腕が痛む、だるいなどの症状が起こり、慢性的になると、背中の痛み、手指のしびれなどいろいろな症状に進展します。イライラ、不安感をまねいたり、酷い場合は抑うつ状態になったりします。)
眼と脳はダイレクトにつながっているます。また五感の中でも、眼からの情報は約80%を超えてきます。
ただ闇雲に「見えれば良い」と思われがちですが、本当はとても慎重に合わせなければいけません。
先進国の中では当たり前にあるオプトメトリーと言う分野が、正直、日本はこの分野では遅れています。
だからでしょうか?安易に視力だけでるようにササッと測定して終わりということが殆どのようです・・・。
少しでも皆さんのより良い視生活につながるように微力ながらも声を上げていき続けたいと思います。
*4/13(土)は所用のため14:00まで席を外しておりますので、詳細な視力測定をご希望の方申し訳ございませんが14:00以降にお願いをいたします。
メガネの尾沢
住所:愛知県田原市田原町新町48-2 Tel : 0531 - 22 - 0358 営業時間:9:00~ 19:00 火曜日定休