top of page
  • 執筆者の写真Tomohiro Ozawa

色の濃さを自動調整してくれる偏光サングラス「ZEISS Adaptive Sun Polarized」

更新日:7月1日

Zeiss社から新しい偏光サングラスレンズが発表されました。


「Zeiss Adaptive Sun Polarized」です。


コチラは調光機能を備えた「偏光サングラスレンズ」になります。


車内や日陰などでは約60%程の濃さで適度な明るさを保ちつつ、屋外の明るい場所に移動をすると、濃度が濃くなってくれ約85%前後まで濃くなってくれます。


今回、実際に「Zeiss Adaptive Sun Polarized」を一日屋外で使って見ました。





実際に使ってみると「かなり快適」でした。


このレンズの良い所は・・・


①「偏光機能」で水面・路面の反射や、車のフロントガラスへの映りこみなどの余分な反射をカットしてくれる所





②「調光機能」で自動でレンズの色の濃さを微調整してくれる


この2つの機能のおかげで


屋外の明るい場所での「眩しさによる不快感」を感じることもなく、逆に日陰や木陰に入った際の「色が濃すぎて見づらい」という不快感もほとんど感じませんでした。



またサングラスレンズを作る際に一番悩ましいのがレンズカラーの濃さです。


日陰や運転時などは暗くなりすぎると見づらさにつながるのであまり濃い色にしたくない・・・でも屋外の明るい場所だと色が薄過ぎると眩しくて見づらい・・・


そんな問題を解決してくれるのが「Zeiss Adaptive Sun Polarized」です。


光のコンディションに合わせて、レンズが濃度を自動で微調整してくますので、その辺りの心配がありません。



ただ最後にデメリットも述べておきます。


反射を抑える偏光率は、RARTなどの偏光レンズ専門メーカーに比べると低いです

釣りや、スポーツなどの特殊な用途で偏光性能や専門性を求められる方には、他社の偏光レンズの方が良いです。


だからと言って偏光率がそこまで低いわけではないので、運転時のフロントガラスの映り込みや、ダッシュボードの反射や、地面からの反射も十分なレベルでしっかり抑えてくれるので日常レベルにおいては何の問題もなく快適に使えます。


特殊な専門性を求めなければ、これほど完璧なサングラスレンズはないと思います。

またZeiss社のレンズ自体が、元々すっきりとクリアに見えるので


色の種類はグレー・ブラウン・グリーンの3色になります。







当店では、最新の測定解析装置を使い、通常の測定では分からない見づらさの原因なども探り、尚且つ、ドイツ式・米国式と両方の「両眼視機能検査」で見る機能を詳細に測定をしていきます。何処に行っても原因が分からない見え方でお困りの方は是非ご相談いただければと思います。またより正確なメガネをお作りしたいとご希望の方もご相談ください。


このような情報が、少しでも皆様のお力添えになれば幸いです。


〜ご来店予約について〜

【電話予約】 営業日の 10:00〜18:00 の時間でお受けしております。 検眼中などは電話に出られないこともございますのでご了承下さいませ。 ご来店希望日の当日または前日にご連絡いただく場合は必ず【電話予約】でお願いいたします。

メガネの尾沢Tel : 0531 - 22 - 0358


「夜間の見え方を完全再現する特別測定」をご希望の方へ

夜間の見づらさに困られていらっしゃる方で、完全暗室でより正確に測定をご希望の方は時間外営業時間の「19:00~21:00」の時間帯での特別測定も承ります。お日にちでご希望に添えないことなどありますので必ず事前の予約をお願い致します。

また時間外測定料金として眼鏡作製時でも¥3300-を別途頂きますのでご理解お願い申し上げます。

 

【メール予約】 メールでのご予約は当ホームページ内にある「お問い合わせ」フォームからお受けしております。必要事項を入力していただいて送信してください。 送っていただいたメールの確認ができましたら返信させていただきます。 眼鏡ご購入のご相談の際に視力検査をご希望される場合は明記していただけると幸いです。


 

 

メガネの尾沢(尾沢視覚研究センター)

 

住所:愛知県田原市田原町新町48-2 

Tel : 0531 - 22 - 0358

 営業時間:9:00~ 19:00

定休日:火曜日・第4日曜日








閲覧数:9回0件のコメント

Comments


bottom of page