新規導入した「Mr.Gentleman Eyewear」のブランドを代表するモデル「JIMMY」
自分はコレに惚れ込んで導入を決めた‼とも言えるモデルです。
「JIMMY」はアメリカンクラシックの伝統的デザインを躊躇した「ウエリントン」シルエットのモデルです。（ジェームズ・ディーンが掛けているメガネからインスパイアされたということで彼の愛称である「JIMMY」からモデル名が名づけられているそうです。）
多くのブランドが採用しているデザインなので、一見すると「よくあるデザインだよね・・・」で特に面白みがないと思われるかもしれません。
また、「同じ形ならどれを掛けても同じだよ」と思われるかもしれません・・・
でも同じようなシルエットだとしても「何かしっくりこないな・・・」「絶妙に決まらないな・・・」というフレームを自分はたくさん見てきました。
掛けた時に「すっと顔になじみ・そして魅力を引き出してくれるデザイン・フレーム」は同じような形であっても微妙な差によって削がれてしまうことが多く、本当に良いデザインのモノはそれほど多くないのです。
「JIMMY」はそんな数少ない「掛けてキッチリ決まる」フレームの1つだと思います。
定番でシンプルなデザインだからこそ、計算されたラインの美しさと質感が違いを生みだす
眼鏡を含めてファッションでも自分が惹かれるのは「シルエット：ラインの美しさ」だと思っています。正確に言うと「シルエット」と「バランス」でしょうか？
「何か変だな？」「何かイケてないな？」という場合はこの２つが崩れている場合が多く、印象に違和感が生まれることが多いように感じます。
特にメガネでは「シルエットとしてのレンズシェイプラインの美しさ」はとても大切です。
シルエット・レンズシェイプのラインに１㎜変化が生じると印象がガラリと変わります。
1㎜の差で洗練された雰囲気にもなり、逆に野暮ったい雰囲気にもなってしまうと言えます。
デザイナーさんにお会いした際にもおっしゃっていましたが「1㎜変わると違いがかなり出ます」ということで１㎜以下の単位で美しさやカッコよさを計算して追及されています。
だから顔に乗せた時に絶妙にしっくりくるのです‼
自分も腐るほど「ウエリントン」の眼鏡を見てきましたが、心底「コレだ！」と思えるフレームは圧倒に少なく中々出会えません。
そしてもう一点、JIMMYに惚れ込んだのは「品質の高さ」と「フィッティング・掛け心地の大切さ」を忘れていない所です。
先ずは厳選された鯖江の向上で作られているというだけあって質感がシルクの様に滑らかで美しいです。丁番部分やテンプルの芯金もしっかりとした作り込まれています。
そして「掛け心地」や「フィッティング」の事もしっかりと考えられています。
最近では1モデル・1サイズ展開が多い中で、敢えて大きさを変えて3サイズ展開することで男性だけでなく・女性も掛けられるなどの幅を持たせてくれています。
（ＪＩＭＭＹのサイズ展開）
44サイズ：小顔の方や女性向けの小さいサイズ
46サイズ：スタンダードサイズ
48サイズ：ややお顔の大きい方やサングラスとして大き目で使いたい方向けのサイズ
しっかりとサイズ分けされているので「すごく良いんだけど大きさ・サイズが合わないんだよな・・・」という諦めることがないように対応してくれています。
またテンプルの形状も微妙に削り込みを調整してあります。(3Dカットテンプル）
部分的に太さを調整することで側頭部にあたる部分が圧迫されると痛みにつながりやすいので、敢えて薄く仕上げて圧迫しづらいように削り込まれています。また、テンプルエンドは逆に敢えて厚みを残すことでメガネ全体の重心を後ろにすることで下がりづらくされているなどの細かな配慮もされています。実際に掛けると吸い付くような掛け心地です。
また、セルフレームでは鼻の部分が一体になっているモノが多い中、あえて「クリングス」と呼ばれる足を付けることで調整の幅を持たせてくれています。日本人などのアジアの方に多い鼻骨の細い方などでも、ずり下がらないよう調整が出来るようになっています。高級感が損なわれないように「チタンパット」も採用されています。（パッドの大きさも適度なサイズ感でフィッティングのことをよく考えられています）
せっかくの美しいデザインでもフィッティングが合っていなくて鼻眼鏡になってずり下がっていると急にだらしない雰囲気になってしまいますから、しっかりとフィッティング出来ることはメガネとしての光学的性能だけでなくデザインの美しさを保つ意味でも、掛けている方の「魅力を格上げ」する上でも大切です。こういった部分が疎かにされていないのも魅力です。
JIMMYが採用している「ウエリントン」は、お仕事でも、プライベートでも両方使える万能なデザインです‼
そんな万能デザインな「ウエリントン眼鏡」を探していらっしゃるなら「デザインの美しさ」「高い品質」「掛け心地」とほぼ全て満たしている「JIMMY」一択で決まりです！
それぐらいに良いフレームなので、是非、実物を手に取って顔に掛けてみて欲しいと思います。
当店では、最新の測定解析装置を使い、通常の測定では分からない見づらさの原因なども探り、尚且つ、ドイツ式・米国式と両方の「両眼視機能検査」で見る機能を詳細に測定をしていきます。何処に行っても原因が分からない見え方でお困りの方は是非ご相談いただければと思います。またより正確なメガネをお作りしたいとご希望の方もご相談ください。
このような情報が、少しでも皆様のお力添えになれば幸いです。
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また時間外測定料金として眼鏡作製時でも￥3300-を別途頂きますのでご理解お願い申し上げます。
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