【保存版】田原市の皆さんへ 弱視治療用メガネの助成金申請方法|子どもの治療用メガネは助成金が出ます
- Tomohiro Ozawa

- 3月12日
- 読了時間: 6分
愛知県田原市のメガネ専門店「メガネの尾沢」です。
当店は、米国式・ドイツ式両眼視機能検査を行い、「見え方の質」に徹底的にこだわったメガネ作りを大切にしているお店です。
小児の弱視治療では、眼鏡による矯正がとても重要な治療の一つとされています。
弱視治療に関しては、8歳までのお子様を対象に助成金制度があるのですが、
・眼科医さんからどのような書類をもらえばよいのか?
・助成金はどのように申請すればよいのか?
・メガネ店では何を受け取ればよいのか?
など、申請方法について分かりづらいというご相談をいただくことが少なくありません。
実は、8歳までのお子様の弱視治療用メガネには健康保険の療養費制度が適用されます。さらに自治体によっては、子ども医療費助成によって自己負担分が補助される場合もあります。※田原市の場合は、自治体の助成制度により自己負担分もしっかり補填されます。
今回は、弱視治療用メガネの助成金申請の流れについて、分かりやすく解説していきます。

弱視治療用メガネの保険適用について
■ 対象者
9歳未満のお子様(0歳~8歳まで)
医師が治療のために必要と判断した眼鏡・コンタクトレンズが対象です。
対象となる主な症状は
弱視
斜視
先天白内障術後
※治療目的の眼鏡のみ対象となります。
【注意】
遠視・近視・乱視があっても
矯正視力が良好
両眼視機能に問題なし
眼位に異常なし
などの場合は 単なる視力矯正と判断され、保険適用外になります。
給付額について
■ 支給上限
支給される金額にも上限があります・
弱視眼鏡の基準額:40,492円 × 1.03 この金額が支給対象の上限となります。
■ 給付割合
給付を申請する場所が2か所となります。
年齢 | 健康保険 | 公費(自治体) |
未就学児 | 8割 | 2割 |
小学生(9歳未満) | 7割 | 2〜3割 |
※健康保険と各自治体(市役所)の 2か所へ申請が必要です。
※公費に関しては田原市の場合は「保険年金課」へ申請しましょう。
(給付に関する一例)
例① 未就学児
メガネ代 30,000円の場合
健康保険から:24,000円給付
公費から:6,000円給付
合計給付額:30,000円
例② 小学生(9歳未満)
メガネ代 50,000円の場合
健康保険:28,344円
公費:12,148円
合計給付:40,492円
※差額 9,508円は自己負担となります
再作製できる期間
治療用メガネは、8歳までは再作製の際にも助成金の対象となります。
ただし、前回メガネを作製してから一定期間が経過していることが条件となります。
年齢 | 再作製可能期間 |
~5歳まで | 1年以上経過 |
6歳~8歳まで | 2年以上経過 |
申請手続きの流れ
① 眼科さんで「治療用眼鏡作成指示書」を発行
② メガネを購入(領収書を保管)
*領収書の宛名はお子様のお名前・治療用メガネの記載も必要です。
*保険によっては「明細書」を求められるケースもあります。
③ 健康保険へ申請(療養費支給申請)
④ 自治体へ申請(子ども医療費助成)
*自治体への申請は加入保険からの審査を通過後に申請してください。
申請に必要な書類
申請に必要な書類には以下のモノが必要になります。
①療養費支給申請書(ご加入の保険窓口)
➁治療用眼鏡作成指示書(眼科さん)
③処方箋コピー(眼科さん)
④メガネの領収書(眼鏡店)
*眼鏡店より「お子様のお名前」で記載してもらってください
*場合によっては明細書も貰ってくと安心です
⑤振込口座
⑥印鑑
⑦マイナンバーカード
申請をする場所
申請先は2か所になります。よく自治体への申請をしていない方・忘れてしまっている方がいらっしゃるのでお気を付けください。
①加入している各健康保険窓口
国民健康保険 → 市区町村
協会けんぽ → 社会保険事務所
健康保険組合 → 各組合
➁各自治体の子育て支援窓口
各保険から助成金の申請が終わり連絡が来たら各地方自体に申請をしてください。持っていく資料も保険窓口に持っていくモノと同じです。
*田原市の場合は、「保険年金課」へ申請してください。
まとめ
小児の弱視治療用メガネは、9歳未満のお子様で医師が治療の必要性を認めた場合、健康保険の療養費制度の対象となります。
さらに自治体の子ども医療費助成を併用することで、実質的な自己負担を大きく減らすことができます。
ただし、
・眼科での「治療用眼鏡作成指示書」
・健康保険への療養費申請
・自治体への助成申請
など、いくつかの手続きが必要になるため、初めての場合は少し分かりづらい部分もあるかと思います。
また、弱視治療においては 「適切な度数のメガネを正しく装用すること」 がとても重要になります。お子様の場合、フレームのサイズや掛け具合、レンズの位置などが合っていないと、本来の治療効果が十分に得られないこともあります。
実は、私自身の子どもも弱視治療を行っていた経験があり、保護者の方が感じる 「制度の分かりづらさ」や「治療への不安」 についても身をもって理解しています。
そのため、弱視治療用メガネは 経験と知識のある信頼できる眼鏡店で作製することがとても大切だと感じています。
メガネの尾沢では、店主自身も子どもと一緒に弱視治療に取り組んだ経験があり、小さなお子さんのメガネの取り扱い方や日常での注意点などについても理解しております。
田原市で弱視治療用メガネの作製や助成金申請についてご不明な点がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
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